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人生の歩き方
2015/07/28

子どもの教育費はいくらかかる?

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公立・私立でどのくらい違う?

3月から4月にかけては卒業、入学シーズン。志望校に合格し、胸を弾ませてさあ、新しい学校へ。親はというと、今後の教育費に頭を悩ませる時期かもしれません。

 

子どもにかかる教育費は、公立・私立などの進学コースによって大きく異なります。

調査によれば、幼稚園から大学まですべて公立に通った場合、約970万円*の教育費がかかります。

一方、幼稚園から大学まで私立の場合は、2,380万円*となり、オール公立の2.5倍です。

* 自宅通学の場合

 

また、自宅通学か下宿かでも違ってきます。大学で下宿の場合、自宅と比べて1年間で約60万円程度、4年間では240万円程度、多くかかります。

 

幼稚園から大学までの1年あたりの教育費

<1年あたり教育費(単位:円)>

   幼稚園                     小学校                                                                  

公立 230,100                    305,807

私立  487,427                  1,422,357

 

       中学   高校

公立   450,340  386,439                           

私立 1,295,156  966,816

 

   大学自宅  大学下宿

公立 1,155,600 1,715,900

私立 1,763,200 2,411,000

 

1年あたりの教育費を見ると、大学が最も多く、公立の自宅通学でも約120万円と、高校の3倍近くかかっていることがわかります。

私立の下宿となると240万円となり、これをその時の給料やボーナスから出すのは大変です。

そこで、大学にかかるお金の半分程度は前もって積み立てておく必要があります。

 

私立で下宿の場合、大学にかかるお金は

240万円×4年=960万円

 

約半分の500万円貯めるとして、子どもが生まれたらすぐ積立をスタートすれば、18歳になるまでの月々の積立額は約23,000円です。

小学校に入学してから始めた場合は約38,000円となります。

 

子どもが小さいうちは家計に余裕がある場合が多いので、積立は早めにスタートしたいものですね。

 

出所:文部科学省「平成24年度子供の学習費調査」、独立行政法人日本学生支援機構「平成24年度学生生活調査」